ニセコ町学習交流センターあそぶっくの概要
ニセコ町学習交流センターあそぶっくは、人々がより豊かに、楽しく、そして有意義に暮らせるよう、良質な図書、情報、及び交流の機会を提供することを目的として2003年に設立しました。
「対話」「出会い」「交流」「経験の共有」「文化活動の企画」「情報・文化の発信」「未来を担う子どもたち」をキーワードとした居心地のよい場所でありたいと願っています。
あそぶっくは町の中心部、ニセコ町役場前に位置していますので、毎日、多くの方々にご利用いただいています。絵本コーナーには、大人と子どもが一緒に絵本を見たり、麦茶を備えた雑誌コーナーではバス待ちの方や、お買い物帰りにひと休みされている方、宿題をしたり、本を探したり、待ち合わせに利用されます。木曜日の午後には、子どもたちがたくさんやってきてボランティアグループの活動「あそぶっくらぶ」で、工作やカード作りを楽しみます。
当施設のもう一つの特徴に、NPO法人あそぶっくの会会員による活発なボランティア活動があげられます。
乳幼児施設や検診の場、特別養護老人ホーム訪問など、幅広い年齢の方々と絵本やお話を中心にして交流をしています。布絵本などの手芸でお手伝いするグループや、人形劇団もあります。詳しくはNPO法人あそぶっくの会のページをご覧ください。