ニセコ町・役場前にある、あたたかい雰囲気が心地よい町の図書館です。読み聞かせや講座、趣味の教室などのイベントも充実しています。郷土資料や通常の図書資料のほか、文化の多様性を学ぶことのできる「International Section」「世界とつながる本棚」など外国人が多く暮らすニセコならではのコーナーも設置しています。
ー あそぶっく寄席 月の輪熊八さん ー

ー あそぶっく寄席 月の輪熊八さん ー

昨日、月の輪熊八さんを招いて、第16回あそぶっく寄席が開催されました。
第一部の古典落語「幾代餅」は、日本橋馬喰町一丁目の搗き米屋六右衛門の奉公人の清蔵と吉原の姿海老屋の幾代太夫のハッピーエンドで終わる恋患いお話。
子どものころに落語はもちろんの事、時代劇も見て育った世代でもあるスタッフ(ヨ)は、吉原の太夫も頭の中で勝手にイメージをして膨らませて楽しく聞き入りました。
私事ですがわが子には、時代劇も落語などの古典芸能も見せる機会がないまま、大人にしてしまったことに、少し後悔もしました。
若い人にも、日本の文化のひとつとして、楽しんでもらいたいですね。
第二部の講話「笑いは智から」では、様々なお話してしただき、私にも出来そうなものとして1日に23秒間笑うと健康で過ごすことができるそうです。昨今はコロナで友達と会って大笑いすることも難しいですが、鏡を見ながら自分に対して笑うのでもよいので、23秒と思えば長いですが、1日に23回と考えれば多くない回数なので、まずは笑ってみるのはいかがでしょうというお話しでした。
月の輪熊八さん、参加して下さった皆様ありがとうございました。

というわけで、今日も楽しくすごします。スタッフ(ヨ)