ニセコ町・役場前にある、あたたかい雰囲気が心地よい町の図書館です。読み聞かせや講座、趣味の教室などのイベントも充実しています。郷土資料や通常の図書資料のほか、文化の多様性を学ぶことのできる「International Section」「世界とつながる本棚」など外国人が多く暮らすニセコならではのコーナーも設置しています。
市立開成中等教育学校研修受け入れ

市立開成中等教育学校研修受け入れ

10月12日(木)計20名(2年生)があそぶっくに研修に来ました。
事前にあそぶっくの活動について調べてきてくれていて、
館長のガイダンスのあと、
①「あそぶっくらぶ」や「ちいさいおうち」のボランティア活動、
②小松ふとん店、本田珈琲店の街中文庫の入れ替え、
③カウンター業務、本の修理などを
グループに分かれて研修・体験しました。

「あそぶっくらぶ」は「ハロウィンかぼちゃ」をボランティアさんたちとサポート。
「ちいさいおうち」は0~2歳、3~5向けの本を3冊選び、包装、ポップ作りを行いました。
「街中文庫」は現地に行き、オーナーさんにどの様な本が人気があるかなど質問をし、
あそぶっくに戻り選書後、現地の本の入れ替えを行いました。
選書後、図鑑も好きだなという言葉を受け、追加で持って行って喜んでもらえました。
「カウンター作業」はカウンターで貸出返却を行いつつ、本の修理を行いました。
上手に修理することができていましたよ。

スタッフも元気な子どもたちと交流し、双方にとって良い時間となりました。
学生の皆さん、お疲れさまでした。
ご協力いただいたボランティア、街中文庫の皆さまありがとうございました。

ガイダンス:20名が集まってあそぶっくの概要を聞きました
さて、担当を確認して各研修が始まります
カウンターで本の返却処理
本の修理
本の玉手箱をつくるために絵本から選書しています
選書した本はラッピングして目隠し
借りたくなるようなポップを付けます
本多珈琲店の街中文庫に移動です
街中文庫歴はコロナ前から
オーナーの希望を聞いて選びます。レシピ本とスキー、自転車の本…あるかな?
本の入替え、喜んでもらえました
あそぶっくらぶではハロウィンカボチャのサポート