お正月から始まった2025年のNHK大河ドラマ『べらぼう』は、江戸のメディア王、蔦屋重三郎の人生を描いたドラマです。
18世紀(江戸中期)には、既に100万人都市だった江戸の町。
町人文化が花開き、浮世絵などの絵画は西洋の芸術に大きな影響を与えました。
蔦屋重三郎は、江戸中期から後期にかけて数多くの洒落本、黄表紙、狂歌を世に出した版元で、歌麿や写楽をプロデュースした敏腕プロデューサーでもありました。
今月2月の柱展示は、大河ドラマの主人公蔦屋重三郎に関する本と彼が活躍した江戸文化についての本を集めました。
この機会に日本が世界に誇れる魅力的な江戸の町、江戸文化、について知識を深めてみませんか。
2月27日まで展示しています。



